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後期インゼミ✐

3年生の後期にグループでゼミ論文を作成し、他大学とオンラインで

インターゼミ(通称インゼミ)を行いました。​

・日本大学鶴田ゼミ

・関西大学石井ゼミ

・岡山大学大越ゼミ

・武蔵大学二階堂ゼミ

○それぞれの班に聞きました!

① 具体的な研究内容

② こだわったポイント

③ 大変だったこと

④ 感想

「水道民営化について」班
池永優大・佐藤天子・福留美悠・山根祥汰
 

① 具体的な研究内容

近年水道法が改正され、民営化しやすくなったと言われている。水道の民営化は海外では失敗例が多く批判的な意見が多いが実際はどうなのか、日本が抱える水道問題に焦点を当て、水道民営化の有用性について研究

② こだわったポイント

・自分たちの発表の前提である「民営化は必ずしも悪では無い」という意見を上手く伝えること

・自分の頭に浮かんだ仮説を片っ端から試してみてた

・国内外問わず自治体の事例を挙げたり、一つの自治体に絞ってより詳しく研究したところ

・聞き手に理解してもらいやすいように専門用語やポイントをかみ砕いて説明したこと

③ 大変だったこと

・オンラインでの打ち合わせ・コミュニケーション

・難しいテーマだったため打ち合わせが深夜まで続いたこと

・コロナ禍で対面での作業が出来なかったこと。
・各自調べてオンラインで集まって報告しての繰り返しで、意見が伝えづらかったこと。

④ 感想

・難しい内容だったためかなり辛かったですが、今思うといい経験でした。
もうちょっと踏み込んでさらに説得力のある政策提言を出来たら良かったなとも思ってます。

・前期も後期も阿呆ほど大変だったけど、終わってしまえばどれもいい経験だったなぁと。

・直接会っての作業がほとんど出来なかったけど、頼もしいメンバーと共にできて充実したインゼミでした

・みんなに助けられて無事に発表を終えることができました。本当にありがとうございます。

アンカー 1
「食品ロスが未来を創る」班
青木萌々花・高沢優吾 ・吉田桃
 

① 具体的な研究内容

研究のキーワードは『食品ロス』です。

私たち3名は偶然にも全員が飲食店でアルバイトをしており、食品ロスを「勿体ない」「何かしら悪影響を及ぼしているに違いない」と問題視。また近年、注目されている用語SDGsの観点(持続可能な生産消費形態、環境面)からも、解決策を検討することは有意義だと考えました。

そこで、我が国の食品ロスの現状や、その削減に対する取り組みの有効度を調査した上で、最も食品ロス削減に有効な手段を検討しました。この研究では、外食産業に対する「廃棄量取引」「再生利用(メタン化)」の2つを提言しています。詳しくは本ページ冒頭のPDFから、チェックしてみてくださいね。

 

② こだわったポイント

こだわったポイントは工場見学です!
研究として考えたことが適しているのか緊張している中、工場見学に行きました。
そこで働いてる人だったり具体的なお話をお伺いすることでより研究に説得力を持たせることができるようになった気がします。
これを書いている高沢自身は工場見学行けなかったのですが、行けなかったからこそ行ったことで知識を得たみんなと自分との理解の差を痛感したことからもこだわれたなと改めて思いました!

③ 大変だったこと

​メタン化の現状把握とメタン化を使った食品ロス削減の取り組みを考案することです。専門的な内容のため、自分たちで調べるには限界がありました。そこで食品廃棄物の工場へ行き、実際にメタン化が行われている様子を見学したことで、メタン化を活用した食品ロス削減の取組みを考案することができました。
普段工場へ行く機会がないため、とても貴重な体験ができたので良かったです!

④ 感想

初めは3人班+今まで同じグループになったことのないメンバーだったので、どんな感じになるかちょっと不安でした。でもいざグループワークが始まると、チームの雰囲気がすっごく良くて楽しみながらインゼミを進めることができました!
このメンバーで本当に良かったです!感謝!!

アンカー 2
「1円にする理由は何があるんでしょうか?」班
宮本栞奈・伊藤ジャミーラ・岩水幸祐・寺田伊吹
 

① 具体的な研究内容

経済産業省が策定した「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」における留保条件である、「電子タグの

単価が1円以下になっていること。」という条件の妥当性について、小売店が得られる便益・費用等の側面から研究した。

② こだわったポイント

​・電子タグがまだ身近ではないと思うので、発表の序盤に実際に身の回りで実用されている例(ユニクロ、GUなど)を示すことで親近感を持ってもらえるようにした点。

​・数学を用いた難しい発表内容であったため、スライド1枚当たりの文字数を減らすなどして、聞き手に伝わりやすい発表を心掛けた点。

③ 大変だったこと

・テーマ決め→テーマについて経済的手法を用いて分析(ゲーム理論を用いて分析)しなければならないので、分析が可能なテーマを見つけ出すことがとても難しかった!それを発表できる形に持っていくのも難しい!

・題材がなかなか決まらなかったこと

・打ち合わせをzoomでほとんど行ったので、沈黙が続いた時は終わりが見えなくて大変でした。

・結論をどうまとめるかが1番大変だった。1円にしなくても大丈夫ですで終わらせてしまうことも可能であったが、それでは事実を述べただけになるのでその後の展開について自分達なりの戦略を述べることにした。この戦略の中身を濃くすることが大変だった。​

④ 感想

・そのテーマについて調べ尽くすのでとても詳しくなったし、関連事項にもとても興味がわいた!発表後の質問タイムに相手から意地悪な質問が来るので、抜け目ないように完璧にするのが大変だった。意地悪な質問に対してしっかり答えられた時は、とても気持ちよく思わずドヤ顔をしてしまった。

・打ち合わせをして行く中で、みんなの頭の良さにずっと感心していました笑。みんなのおかげで楽しくインゼミを進めることができました。ありがとうございました。​

​・当たり前であるかのようなことに対して本当に正しいのかを自分たち自身で研究することにより受身の人間にならず意見を持つことができた。社会にありふれた様々な事柄に対して考え意見を持つことの大切さを学んだ。

アンカー 3
「コスメ。をプロデュース」班
内山愛菜・大澤友治・加島美音・星野留奈 
 

① 具体的な研究内容

コロナ禍を通し世界的に売上が減少している化粧品業界の現状を調べ、新規参入しやすい業界であると共にEC化が進んでおらず今後の売上向上に必要不可欠である要素であるとし、新規参入事業を考案することにした。

多様性や自分らしさを重視する昨今の世界でEC×パーソナライズをテーマにしたコスメ・スキンケア事業を発表。

コスメ部門では、大手ブランドでも採用されているネット上でのカラーシミュレーションやAI顔診断で一人一人に合ったカラーリップ販売を提案。

スキンケア部門では若者の肌悩みのデータから3種類の質感別化粧水と4種類の美容乳液を自由に組み合わせできるオールインワンケア用品を提案し、

「自分に合った商品」を提供することで、ECにおいて消費者に懸念されるミスマッチの解消を狙うものとした。

② こだわったポイント

コロナ禍で暗い話題が多かったため、聞き手にワクワクしてもらえるような内容にできるよう心がけた。
また、世界のトレンドや傾向をおさえた上で、若者の心を掴む事業を提案できるようPCのデータだけでなく周囲にアンケートをとり、より信憑性のあるデータをとるよう心掛けた。

③ 大変だったこと

新規事業の提案ということで実現可能性を考慮することが難しかった。特にリップのカラーを何色用意するべきなのか、スキンケアは何種類からカスタムできるべきか、その在庫確保やコストはどうあるべきか。
実際発表の後もそういった質問が多かったため、もっと突き詰めることができたとも感じた。

④ 感想

男女グループであったものの、各々が化粧品に関心を持ちアイデアの絶えないグループだった。
化粧品の歴史は古く、更に日本だけのスケールではないため調べものの量は多かったにも関わらず、発表までにまとめられたことが本当に良かったと思う🙆‍♀️

アンカー 4
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